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ウェビナー | がん経路の標的化:免疫チェックポイントを理解する

筆者:Cell Signaling Technology | Oct 3, 2018

今週初め、James Allison博士と本庶佑博士が、免疫療法とチェックポイント免疫制御の分野で2018年ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。この2人の研究は、何十年にもわたる臨床上の進歩のきっかけとなり、がん療法の将来に変化を生み出しました。この受賞を記念して、本ブログでは、Allison博士、Gordon Freeman博士、Philip Gotwals博士によるウェビナーを紹介します。

がん経路の標的化:ウェビナー:免疫チェックポイントを理解する

 

本ウェビナーでは、腫瘍がどのように免疫調節機構を利用して、免疫機能が抑制された微小環境を作りだし、増殖するかを解説し、またこれらのメカニズムを標的にした治療法開発について紹介します。さらにこのウェビナーでは以下を行います

  • 免疫チェックポイント研究の歴史と、がん遺伝子変異が治療効果に与える影響の説明
  • 一部のがんが抗がん免疫応答のスイッチを切ってしまうのを、PD-1免疫療法がどのように阻止するのかを説明
  • 免疫系を活性化するがん治療法に関するディスカッション

免疫チェックポイントのシグナルに興味がありますか?このインタラクティブパスウェイをチェックしてください:

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