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Earth Month:CSTの「熱意以外は節約しよう」

筆者:Elias Witman | 2018 年 5月 30 日

昨年、当社ではEarth Weekと称した1週間のイベントを主宰し、国際「March for Science」でその最後を飾りました。このイベントには、米国の従業員50名がマサチューセッツ州ボストンの集会に参加しました。今年は、環境行動への従業員のエンゲージメントを促進すべく、毎週の職場でのイベント、講義、ボランティアの機会などから成るEarth Monthを行うことにしました。

Cell Signaling Technology (CST) は、Massbioと共に「From the Boiler Room to the Boardroom (ボイラー室から会議室へ)」と題した 気候変動に関する民間セクターフォーラムの議長を務め、Earth Monthを始動しました。イベントでは、CST、Amgen、米国グリーンビルディング評議会、ハーバード大学による環境に関するアクションプランを紹介しました。

私たちの過去の従業員ボランティアプログラムの成功を元に、環境に関するテーマでのボランティア活動が計画されました。代表的なボランティア活動としては、 Supportive Livingといったアウトドア・トレイル保全プログラムや、視覚・聴覚障害を持つ方の支援をする、マサチューセッツ州イプスウィッチのサービス犬プロジェクトでの用地整備や造園作業がありました。弊社が提携した組織の中には、弊社の助成金プログラムSmall Grants Programを受けた組織もありました。この助成金は、組織が具体的で短期的な目標を達成するために資金を提供するものです。

4月19日には、Essex Greenbelt Associationの社長、Ed Becker氏を迎えて、環境に関する基調講演をおこないました。同社は、マサチューセッツ州北東部の保全に取り組む共同土地信託です。ミサゴの個体数の保護と監視は人気のあるプロジェクトの1つであり、この壮麗な鳥たちを守るためには、この地域に巣台を設置することが不可欠です。

翌週には、CSTの従業員達は住宅用ソーラーパネルの可能性についてRevision energy社と共に学びました。同社は、電気自動車 (EV) のデモンストレーションも主催しました。今年CSTではEV充電のインフラを倍増させ、引き続き引燃料効率の良い車や電気自動車の購入に対しての補助金を提供しています。

Earth Monthの活動のまとめとして、私たちは人体に対するプラスチック、フタル酸エステル、BPAの害と、環境汚染を追った、インディーズ系映画「Bag It」を放映しました。

Earth Monthは成功を収めました。私たちは、このイベントと年間のプログラムを通じて、持続可能性が本当の意味でCSTに根付いたことを心から誇りに思います。企業の社会的責任についての詳細に興味がありますか?

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