コロナ禍では、多くの人が供給不足問題に遭遇しました。ウェブカメラからトイレットペーパーまで、多岐にわたる商品が入手できなくなるとは、だれにも予想不可能でした。
プロジェクト用の適切な抗体を選ぶことは、多数の研究者にとって実験デザインの最も重要な部分の1つです。特に創薬においては、抗体はプロジェクト全体を通して利用可能である必要があります。ラボにもうすぐお戻りになる方も、すでにお戻りになっている方も、失われた時間を取り戻す必要があるかと思います。抗体が手に入らなくなると、薬剤の候補を発見プロセスを通して移動させることを目的とする主要な実験を繰り返さなければならなくなり、最終的には長時間が無駄となり中間目標を達成できなくなります。
新しい現実に面している今、供給チェーンの乱れは研究者にとって大きなリスクです。パイプラインにある候補物を移動させるために重要な試薬の一貫した供給に懸念がありますか?信頼できる供給業者を選びましょう。
Cell Signaling Technology (CST) は96%以上の抗体を社内で製造しています。そのため、製造や検証、供給において非常に優れた管理体制を敷くことができます。抗体はすべて、アプリケーションごとに厳格な社内検証試験を経ており、これらは標的や必要性に応じて抗体ごとにカスタマイズされています。
コロナ禍の中においてもCSTは業務を中止しておらず、お客様が必要とする試薬の生産と供給に遅れは来していません。99.5%以上の製品が即時発送可能です。多数の地域で抗体の翌日配達が可能です*。プロジェクト開始から完了まで、重要な試薬が必ず入手可能であることをより確実にするため、CSTは抗体と試薬の大量注文、大量注文のELISAキットとシングルロット抗体と試薬の予約を受け付けています。
CSTはまた、発見の必要性に応じた次のようなカスタムメードのソリューションを提供しています:
-カスタムキャリアフリー抗体
-カスタム濃度 (最小注文量が適用されます)
-カスタム抗体標識
-ELISAキットとペアー
-プロテオミクス解析サービス
私たちの生活は現在すでに、十分すぎるほどの不確実性に直面しています。重要な試薬は、必要なものを必要なときに提供できる供給業者を選ぶことをお勧めいたします。
*可能な地域のみ。翌日配達は米国で、また製品の大半が日本で可能です。その他地域の配達はさらに時間がかかる場合があります。