CSTは常に温室効果ガスの排出量を削減する方法を模索し、研究活動による環境への被害を抑えるように努めています。研究室の運営には膨大な電力が必要で、フリーザー、顕微鏡、自動染色装置など、多くの装置が電力を消費し、全てが加算されていきます。もし皆様が我々の立場にあれば、研究成果のほかにも、社会へ貢献する方法を模索するのでは無いでしょうか。
Cell Signaling TechnologyはSeeding Labsと提携することで、地球、科学、地域社会に貢献しています。
研究室の機器を交換したり、アップグレードする場合に、可能な限り再利用やリサイクルを試みるのは重要なことです。従来通り、廃棄処分するという手段がはじめに思い浮かびます。これは廃棄すべきか?あるいはリサイクルすべきか?どちらの場合も、廃棄物問題における最も重要な視点、「再利用」が見落とされています。他の科学者がこれを利用することができるでしょうか? Seeding Labsの友人に、廃棄予定の機器を他の場所で再利用できるかどうかを尋ねると、しばしば「はい!」という力強い答えが返ってきます。CSTの研究室で役目を終えた機器が、21か国、37か所の大学に納入されています。これはWin-Win-Winの関係と言えます。これまで、これらの装置を利用できなかった科学者が、今後、新たなことに挑戦できるようになります。
CSTは皆様が所属されている組織で活躍されることを奨励いたします。役目を終えた機器が、その後どうなるかをご存知ですか?Seeding Labsと提携する、あるいは若手や資金の不足した研究者に何らかの形で提供することをご考慮ください。彼らにとって、その機器は既存のものよりアップグレードに当たる可能性もあります。
あなたは彼らが次の大きな発見をするために、まさに必要なものを提供できるかもしれないのです。研究室機器の再利用について詳しく知りたい方は、研究室運営のパートナーにご連絡ください。
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