CSTブログ: Lab Expectations

Cell Signaling Technology (CST) の公式ブログでは、実験中に起こると予測される事象や実験のヒント、コツ、情報などを紹介します。

Science: Disrupt | 「責任ある科学」シリーズ

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CSTは、Science: Disruptと提携し、再現性の危機が叫ばれる中で「責任ある科学」が意味することを探る、5回シリーズのポッドキャストをお送りできることを大変嬉しく思います。

エピソード1:概説

ゲスト: Stephen Buranyi氏 (ガーディアン誌の「Longread」寄稿者)

「再現性の危機における最も注目すべき点は、多くの実験が妥当性が低いために再現性を示さないことです。妥当性が低い理由は、研究者自身が再現性を十分に確認していないからです。都合のいい部分のみをピックアップして発表している、ということです。実験方法を詳細に共有していないから、再現できないというわけではありません。原因のいくつかは簡単に修正できます。 そのうちの一つは文化の違いに起因しており、もう一つは技術的な問題です。」- Stephen Buranyi氏

 


エピソード2:撹乱者

ゲスト: 

  • Lenny Teytelman氏 (Protocols.io社共同創業者、CEO):実験方法のオープンアクセスデータベース
  • Ben Miles氏 (Transcriptic社 製品責任者):ロボットを利用するクラウドラボ
  • Tom Leung氏 (BenchSci社CSO):抗体検索のAI駆動型ソフトウェア 

 


エピソード3:産業

ゲスト:

  • Josh Ghaim氏 (Johnson & Johnson社CTO of Consumer R&D)
  • Roby Polakiewicz (Cell Signaling Technology CSO)

 


エピソード4:出版

ゲスト: 

  • Alison Mudditt氏 (PLOS社CEO)
  • Ivan Oransky氏 (Retraction Watch社共同創業者)
  • Richard Sever氏 (bioRxiv社共同創業者)

 


エピソード5:次世代

 


Cell Signaling Technology
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Cell Signaling Technology (CST) は現役の科学者が設立し、所有・運営する他とは違うライフサイエンス企業であり、製品やサービスの品質、技術革新、科学的厳密性において最高水準を保持しています。CSTは優れた科学技術の促進のため献身的に活動する思慮深い人々で構成される企業で、お客様や地域社会、地球のための正しい行動に精力的に取り組んでいます。

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