CSTブログ: Lab Expectations

Cell Signaling Technology (CST) の公式ブログでは、実験中に起こると予測される事象や実験のヒント、コツ、情報などを紹介します。

Cell Signaling Technologyでは毎日がアースデー

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CSR持続可能性

CSTは、可能な限り環境フットプリントを削減することにより、 サステナブルな方法で事業を構築してきました。といってもその大半は、常識と適切な経済感覚にすぎません。つまり資源を慎重に使い廃棄物を減らすということです。

本ブログ記事では、毎日をアースデーにするためにCSTが実施する上位5つの方法を紹介します。

5. 温室効果ガス (GHG) の計算

バイオテクノロジー業界に属する弊社は、ラボの運営に多くのGHGを排出することを認識しています。 サステナビリティへの努力を強化するため、CSTではEPAのツールを使い、1年あたりの総GHG排出量を計算しています。このベンチマークは、エネルギー使用量を注意深く監視するとともに、より効率的な超低温(-80℃)冷凍庫の購入や空調インフラの改善につながりました。

4. グリーンな通勤法

弊社米国施設に勤める従業員は、カープール、自転車、公共交通機関、徒歩などを推奨する段階的ポイントシステムの使用により、よりグリーンな通勤方法を選べば報酬を得ることができます。このシステムより、CST従業員は2度のボーナス「グリーン」休暇またはキャッシュカードを得ることができますが、二輪車や徒歩で通勤することによる健康上、環境上のメリットも実感しています。

CSR地元の環境

3. 地元の環境への投資

CSTは、環境団体や地元の公立学校の科学プログラムに、幅広く資金提供を行っています。年2回の助成金申請の採択は、エコロジー、科学教育、社会問題を専門とする従業員委員会が行います。  これらの団体が河川流域を保護するプロジェクトや、新しいK'nex DNAモデルを使ってDNAについて学んだりするプロジェクトで、学生さんたちの科学と自然を愛する気持ちを促進していることに誇りを感じています。

CSR包装

2. 責任を持った製品の包装

発泡スチロールは過去のものです。弊社の抗体製品は、再生ボール紙、ロックウールやスラグウール、生分解性プラスチックなどで作られた保冷箱に包装して発送しています。お買い上げいただいた製品を安全にお届けするだけでなく、ゴミの埋立地を圧迫しないように配慮しています。

そして1番の方法は…

CST従業員

1. 従業員の熱意

CST従業員は自然を非常に好んでいます。弊社従業員が主導する「グリーン委員会」は、サステナビリティと科学を両立させるという企業文化の形成に貢献してきました。弊社の米国の主要施設のロビーには、岩の上を流れる水と60種以上の熱帯植物が植えられた、屋内熱帯雨林が設けられています。このような自然への愛情抜きでは、現在の弊社の環境プログラムは実現されなかったでしょう。

Elias Witman
Elias Witman
Elias Witmanは、Cell Signaling Technologyの元サステナビリティプログラムマネージャーです。Eliasは、MassBio社のSafety, Environment, and Facilities working groupのco-chairであり、同社のグループ会社の施設管理、EHS、サステナビリティに注力しています。

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