CSTブログ: Lab Expectations

Cell Signaling Technology (CST) の公式ブログでは、実験中に起こると予測される事象や実験のヒント、コツ、情報などを紹介します。

ウェビナー | がん経路の標的として免疫チェックポイントを理解する

詳細を読む
投稿一覧
Webinar-Immune-Checkpoint-Banner.jpg
このウェビナーでは、各演者が、がんがどのように免疫調節機構を利用して自ら免疫抑制性の微小環境を作り出し、そこで増殖していくかについて考えます。それに加えて、下記の内容も検討ます。
  • 免疫チェックポイント研究の概要を示し、臨床応答に対する変異の影響
  • 一部のがんが、抗がんに対する免疫応答を止めてしまうことをPD-1免疫療法がどのように阻止するのか
  • がん治療のため免疫系を活性化する一般的な治療方法について
  • ライブブロードキャスト中は、皆様からのご質問にお答えしています

演者:

James P. Allison博士
テキサス大学MDアンダーソンがんセンター (テキサス州ヒューストン)

Gordon J. Freeman博士
ハーバード大学メディカルスクール、ダナファーバーがん研究所 (マサチューセッツ州ボストン)

Philip J. Gotwals博士

ノバルティスバイオメディカル研究所 (マサチューセッツ州ケンブリッジ)

  

  今すぐご確認ください

ウェビナー視聴後は、がん微小環境内の免疫チェックポイントシグナル伝達の解析を行うためのマルチプレックスIHCに関するアプリケーションノートとポスターをぜひご確認ください。

最近の投稿

研究の総括:様々な論文で使用されるCST®抗CARリンカー抗体

固形がんや血液がん、自己免疫疾患の治療に用いられるキメラ抗原受容体 (CAR) 細胞療法は…
Alexandra Foley Mar 5, 2025

お使いの研究用抗体は信頼できますか?

実験を成功させる上で、絶対に欠かせない要素があります。それは、適切な抗体の選択です。もしも、選択した...
Alexandra Foley2025年2月26日

シングルセルレベルでRNAと細胞内シグナル伝達のデータを同時取得するのが困難な理由

シングルセルレベルで同時にRNAの測定と細胞タイプの決定、さらに細胞内シグナル伝達の検出もできるとしたら…
Alexandra Foley2025年2月19日
Powered by Translations.com GlobalLink Web SoftwarePowered by GlobalLink Web