CSTブログ: Lab Expectations

Cell Signaling Technology (CST) の公式ブログでは、実験中に起こると予測される事象や実験のヒント、コツ、情報などを紹介します。

フローサイトメトリーがウェスタンブロッティングよりも有用となる4つの状況

詳細を読む
投稿一覧

ウェスタンブロッティングは抗体を用いてタンパク質を検出しその発現を解析するのに用いられますが、限界もあります。フローサイトメトリーも同じく抗体を利用しますが、蛍光を用いて細胞ごとにタンパク質の発現を解析します。

このビデオでは、ウェスタンブロッティングよりもフローサイトメトリーを試すべき4つの状況を紹介します。1) 複数の標的の解析 (マルチプレックス化)、2) 細胞亜集団の解析、3) 細胞内シグナル伝達イベント、4) 相関解析。

フローサイトメトリーを使う利点について詳しく知る

Signaling Flow Cytometryパンフレットをダウンロード

Chris Sumner
Chris Sumner
Chris SumnerはLab Expectationsの主任編集者でした。疾患治療についての読み書きをしていないときは、森の中をハイキングしたり、ギターを弾いたり、世界で一番のロブスター・ロールを探したりしています。

最近の投稿

研究の総括:様々な論文で使用されるCST®抗CARリンカー抗体

固形がんや血液がん、自己免疫疾患の治療に用いられるキメラ抗原受容体 (CAR) 細胞療法は…
Alexandra Foley Mar 5, 2025

お使いの研究用抗体は信頼できますか?

実験を成功させる上で、絶対に欠かせない要素があります。それは、適切な抗体の選択です。もしも、選択した...
Alexandra Foley2025年2月26日

シングルセルレベルでRNAと細胞内シグナル伝達のデータを同時取得するのが困難な理由

シングルセルレベルで同時にRNAの測定と細胞タイプの決定、さらに細胞内シグナル伝達の検出もできるとしたら…
Alexandra Foley2025年2月19日
Powered by Translations.com GlobalLink Web SoftwarePowered by GlobalLink Web