CSTブログ: Lab Expectations

Cell Signaling Technology (CST) の公式ブログでは、実験中に起こると予測される事象や実験のヒント、コツ、情報などを紹介します。

PTMScanチュートリアルビデオ

詳細を読む
投稿一覧

「プロテオミクスをシンプルに」パート1では、翻訳後修飾 (PTM) をプロファイリングするための質量分析を利用したプロテオミクスを紹介しました。パート2では、PTMScan®を用いて複雑な混合物から存在量の低いPTMペプチドを探す方法を説明しました。

実際にどのように行うかを確認したい場合には、以下の内容を含んだPTMScanチュートリアルビデオをご活用いただけます。

  • PTMScanでは、液体クロマトグラフィータンデム質量分析 (LC-MS/MS) の前にPTMシーケンスモチーフとPTM特異的抗体を用いて、どのようにPTM含有ペプチドを濃縮しているか
  • CSTのPTMScanサービスPTMScan Pathway Based Enrichment キットを使って、リン酸化、アセチル化、ユビキチン化、メチル化、スクシニル化などのPTMをどのように研究することができるか
  • CSTサービスチームが行う、サンプル中のタンパク質やPTM部位の定性的および定量的なプロファイリングといったPTMScanサービスの実験デザインからデータ解析までのワークフロー

翻訳後修飾 (PTM) のPTMScan®プロテオミクス

 

プロテオミクスに関するその他のビデオは、こちらをご覧ください。その他のトピックに関するビデオとウェビナーは、こちらをご覧ください。 

Proteins-footer

Claire S
Claire S
ClaireはCSTのサイエンスライターです。

最近の投稿

3倍のデータ、3倍の知見を取得可能:DIAプロテオミクスとDDAプロテオミクスの違い

バイオテクノロジー企業は、バイオマーカーの探索やオンターゲットおよびオフターゲットの検証...
Jeffrey Silva, PhD 2025年1月31日

正確なフローサイトメトリーデータの作成に必要なサポート試薬

フローサイトメトリーの正確なデータを生成するには、フローサイトメトリー用に検証済みの特異的で...
Andrea Tu, PhD 2025年1月31日

ミクログリア活性化抗体ツールキット:TREM2シグナル伝達を研究するためのハイコンテント解析手法

神経変性における分子シグナル伝達研究用抗体の選択は、複雑で悩ましいプロセスですが...
Ginny Bain, PhD2025年1月6日
Powered by Translations.com GlobalLink Web SoftwarePowered by GlobalLink Web