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助成金申請書を書く パート7:要約報告と審査員の評論の解釈

NIHの採点通知を受け取りました。1) 助成金申請が採点され、2) 一部の申請者は助成金の受給に十分な点数が与えられ安堵しますが、大多数の申請者はそうではなく、要約報告を待ち焦がれることになります。審査員と研究部門は通常かなりの数の申請書を審査しますが、研究部門で審議する前に、総合的な査読分析によって申請書がランク付けされることはすでにご存知だと思います。

下位半分は「審議対象外」という恐ろしい通知を受けますが、一方で上位半分は研究部門で発表、審査、審議されます。結局のところ、申請が採点されたかどうか、どのようにして点数の決定に至ったのか、担当審査員のコメントがまとめられた要約報告を受け取ることになります。

 

査読者は、「重要性」「研究者」「革新性」「アプローチ」「環境」という5つの重要な領域で、助成金申請書を1 - 9までの点数で評価します (低いほど高評価です)。これらは個人的な批判ではなく、課題にどのようにアプローチするのか、それを実施するに当たって申請者や申請者のチームが十分に訓練されているかどうか、提案の内容が重要で革新的であるかどうか、成功を収める機会をサポートする環境で実施されるのかどうか、という点について割り当てられた2 - 4名の審査員によって、申請書に記載された内容が吟味されたものであるということを忘れないでください。次に重要なのは、申請者がその分野で重要な意味を持つ革新的な提案をしていると、審査員が感じたかどうか、また申請者の主張をどれだけ伝えられたかを、審査結果から読み取ることです。審査員は超能力者ではなく、申請書に記載された内容に返答することしかできません。

 

その審査結果は啓発になるかも知れませんし、請求書のようなものと捉えることもできます。審査結果で、完遂できないまたは設計通りに実行できないと評価された場合は、振り出しに戻る必要があるかも知れません。審査員が申請者の仮説の重要なポイントを見逃しているようであれば、少なくとも申請者の考えを審査員が理解できるように明確に説明できていなかったと考えなければなりません。しかし、明らかに致命的な欠陥が無いようであれば、今度は修正と再提出の計画を立てることになります。

 

同僚にも審査結果の解釈を聞いてみてください。審査結果は恐らく、仕事をどのように行うか、より具体的に詳細を提示する示す必要があったことを示しているのではないか。恐らく、研究を完遂するための潜在的な障害を認識していること、またそれにどのように対処するか、十分な説明を忘れたのではないか。このような場合、特に提案が間違った研究部門を標的にしていることが判明した場合には、プログラムオフィサーが大きな助けとなることが多いです。

 

独立した外部の審査を受けることで、当初は持っていなかった新たな知見が得られる可能性があります。重要な専門知識を持った共同研究者の恩恵を受けられるかも知れませんし、審査員の1人が自身の経験から、申請者が選択したモデルに重大な限界があることを既に知っているかも知れません。書き直しに着手する前に、実験と決定木を再考する必要があるのかも知れません。酷評であっても有用な情報が含まれている場合がありますので、研究プログラムのために有効活用してください。

 

ブログ投稿記事「助成金申請書を書く」シリーズはこちらからご覧いただけます

パート1:重要なことを先に

パート2:重要性と革新性

パート3:実験方法

パート4:その他の追記事項

パート5:申請書の細かい項目

パート6:予算の正当性やサポートレターなど

パート8:採択の機会

 

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