CSTブログ: Lab Expectations

Cell Signaling Technology (CST) の公式ブログでは、実験中に起こると予測される事象や実験のヒント、コツ、情報などを紹介します。

Richard Cho, PhD

Richard Cho, PhD

Richard Cho博士は、Cell Signaling Technolgyの神経科学部門のアソシエイトダイレクターです。ジョンズ・ホプキンス医学校とMITで教育を受けた神経生物学者です。CSTでは、神経科学ポートフォリオの開発と管理に携わっています。神経変性と神経炎症を調査するための抗体ベースツールの開発に、特に焦点を当てています。次回のSfNまたはAD/PDで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

最近の投稿:

脳の空間生物学を調査するためのマルチプレックス解析

社会の高齢化が進むにつれて、神経変性や認知症の症例が増加すると予測されていますが…
Richard Cho, PhD2024年8月7日

SfN 2022:神経変性研究の成果と課題:新たなツールやモデル、技術

COVID-19の流行による中止やオンライン開催が続いた3年間を経て、11月にサンディエゴで開催された...
Richard Cho, PhD2023年1月6日

脳のマルチプレックス解析:限りない可能性

平均的なヒトの脳には1,000億個以上もの細胞が存在します。これは天の川に存在する星の数とほぼ同数で、正に天文学的な...
Richard Cho, PhD2021年12月15日

パーキンソン病からミトコンドリアを取り出す

CSTは、PD研究を前進させるためにMichael J. Foxパーキンソン病財団 (MJFF) と...
Richard Cho, PhD2019年7月31日

脳内現象を可視化する

脳神経分野の研究では長い間、脳を解剖学的に解析する場合には、免疫組織化学染色で1度に1つの小切片を...
Richard Cho, PhD2019年6月5日

ApoE4とインスリン受容体 – アルツハイマー病と糖尿病との意外な関係

代謝疾患である糖尿病と、神経変性症状であるアルツハイマー病 (AD) との間に関連性があると聞くと...
Richard Cho, PhD2018年8月1日

SfN 2017レポート:ニューロンはもはや孤独ではありません

2017年11月、3万人以上の神経科学者がワシントンD.C.に集結し、北米神経科学学会 (SfN) で脳に関するすべてのことに...
Richard Cho, PhD2017年12月13日

Journal Club:TREM2がアルツハイマー病解明の突破口を開く

年末年始のイベントが一息つきましたね。本日のJournal Clubでは、そんな読者のニューロンを...
Richard Cho, PhD2017年11月8日

CSTの科学者による2016年SfN会議のレポート

今年の北米神経科学学会 (SfN) が、美しいカリフォルニア州サンディエゴで開催されました。年に1回開催されるこの会議に、30,000人以上もの...
Richard Cho, PhD2016年12月7日

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