CSTブログ: Lab Expectations

Cell Signaling Technology (CST) の公式ブログでは、実験中に起こると予測される事象や実験のヒント、コツ、情報などを紹介します。

Charles Farnsworth, PhD

Charles Farnsworth, PhD

Charles (Chuck) Farnsworth博士は、2024年に退職するまでの20年間、CSTのプロテオミクスアプリケーションサイエンティストとして務めました。博士は、PTMScan製品ラインの主任研究員であり、シニアプロテオミクスアプリケーションサイエンティストでもありました。また、Chuck博士は、タフツ大学で生化学を専攻し、ハーバード大学医学部で白血病リンパ腫協会の博士研究員として発生生物学とシグナル伝達を研究しました。退職後は、子供たちとのキャンプやバーモント州マッド・リバー・バレーでの星空観察など、好きなことに時間を費やしています。

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ADPリボシル化PTM用モノクローナル抗体の検証

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プロテオミクスを用いたタンパク質のメチル化の検出方法

タンパク質のメチル化は、真核生物における普遍的かつ重要な翻訳後修飾 (PTM) であり...
Charles Farnsworth, PhD 2024 年 5月 29 日

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最も重要なのは親和性

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タンパク質修飾O-GlcNAcを特定する抗体

ラホヤ免疫研究所、ブロード研究所、Cell Signaling Technology、イェール大学の専門知識を集結し、Rajan Burt博士、Samuel Myers博士らによって...
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SignalScanを用いた感染と免疫応答の研究

感染力の強い重症急性呼吸器症候群コロナウイルス-2 (SARS-CoV-2) は、全世界で1億4100万人以上が感染し...
Charles Farnsworth, PhD2021年9月22日

事例研究:アセチル化リジンとクローン病への影響

このほど、クローン病 (CD) を患う小児患者の複雑なマイクロバイオームを解き明かし始める、オタワ大学Daniel Figeys研究室の新しい研究がNature Communicationsに...
Charles Farnsworth, PhD2020年12月16日

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